2015/05/30

これぞ『オリジナル』な ウェディング

『クレイジーウェディング』をご存知でしょうか?

まったく新しいオリジナルウェディングをプロデュースしているクリエイティブなチーム。
クレイジーウェディングが考える結婚式とは「自分たちの個性を表現する」ということだそうで
お二人の夢や理想を叶えてくれるというのです。

今年になって知ったのですが、初めて見たとき「お~!!これだ!!!!」って思いました。



一般的な結婚式や披露宴ってどんなイメージですか?

私は以前ホテルの写真室に勤務していたのですが
だいたい『結婚式』というのは、プランナーさんがいて、「どんな結婚式にしたいですか~?」なんて打ち合わせを行います。どこでもそうですね。
パッケージ的なプランを案内して、そこから
◎会場はどのお部屋にします?
◎装花はどうします?
◎クロスの色や装飾は?
衣装、お食事、写真、ビデオ・・・
と、まぁとりあえず一通りある中から、【どれをするか?どれにするか?】とチョイスするわけです。

で、「写真をお願いしたい」という要望があれば、私達が打ち合わせに行き、
こんなんとこんなんとありまっせ。料金はこんな感じです。で、どれにします?
という具合です。

プランナーさんを始め、その挙式に関わるスタッフは「お二人の要望を叶えてさしあげたい」という気持ちはあります。(まぁ、業務的にこなしている人も多々いますが)
でも、制限があるわけです。
『ここをこうするとどうなりますか?』
「料金がこんだけアップします」
『これがしたいです!』
「いや、それはうちでは無理です」

ありませんか?そんなこと。
例えば、カメラマンの持ち込み。
「当方の提携先以外の撮影は許可できません」
よくある話です。


お二人がお金をかけ、一生に一度の・・・と、いろんな思いをはせながら臨む結婚式。
そんな、二人のため家族のための結婚式のはずなのに・・・
『これは諦めました』
という方も、少なくないと思います。



さて、話を元に戻して。
クレイジーウェディングさんは、本当に『オリジナル』のウェディングを提案・演出してくれるようです。
どのウェディングも全く同じスタイルがないんです。
会場も、装飾も、内容も、、、すべて。
テーマを決めて、お二人の思いをカタチにしてくれるんですって~

型にとらわれないスタイル。
本当の意味での『オリジナルウェディング』
そう!
結婚式って『こうしなきゃいけない』なんてないんですよね。
みんな初めてだから、「こんなもんかな?」なんて思ったりするのでしょうけど、何だってアリなんだ!って思うんです。

もちろん、ホテルや披露宴会場、ハウスウェディングを気に入って結婚式をされる方は、その中で出来ることをチョイスして、自分達の『オリジナル』を作ってしまえば良いと思います。
お気に入りの場所で、お気に入りのスタイルで!それはすごく素敵なこと!
トンチンカンな無理を言ってはいけませんが、自分たちの意向はしっかり伝えるべきだと思います。

ただ私は、少しの期間ですが、毎週末、1日数件、そういうのを見てきた中で、「結婚式って何だろう?」なんて、考えなくてもいいこと考えたりしてたんですね。


話はまた少し脱線しますが、愛知に三澤武彦さんというカメラマンがいらっしゃいます。
撮影スタイルがすごく好きで、結婚式に対する想いに共感できる、理想のカメラマンさんです。
その方の「やさしい気持ち」というコラムの中に"答え"があると思います。



着地点がわからなくなってきましたが、まぁとにかく「何で結婚式するの?」という疑問から、いろいろネットサーフィンする中で見つけたのが『クレイジーウェディング』だったわけです。
これから結婚式する予定~って方は、ぜひ見てみてください。
テンションあがりますよ!


私は結婚式をする予定はありませんが、もしするなら地元自治会の公民館がいいな~なんて妄想してます。
とりあえずは結納式の食事会を、ささやかながら『お披露目パーティー』みたいな感じにしようと計画中。


みなさんは、どんな「結婚式」をしたいですか?





写真は本文とはまったく関係ありませんが・・・
2011年4月。
当時住んでいた、阪急沿線最寄駅前「柴島浄水場」の桜。
この辺りには一年くらいしか住みませんでしたが、結構いいとこでした(^^)